第6回ワークショップ (2004年3月19日ー21日)
勤労者リハビリテーションにおける上肢関節障害:
肩・肘・手関節のマニュアルセラピーリンパ性浮腫の理学療法

この講習は、勤労者リハビリテーションにおいて、よく見られる肩、肘、手関節の障害と病理等について、基礎的な理解を深めました。講習では、上肢各関節の解剖学、生理学、運動学、バイオメカ二クス、そして、デモンストレーションと実習を通し、評価、マニュアルセラピー、運動療法、ホームプログラム、再発防止のための指導などを学びました。

リンパ性浮腫をはじめとした浮腫の理学療法は、欧米では理学療法士によって積極的に行われています。米国のクリニックなどで行われている浮腫の理学療法について学びました。浮腫の治療に関連する物理療法の使用方法やリンパドレナージのテクニックなどの実習を行いました。

講師紹介:
Rosaline M Felipe PT, COMT

米国認定整形外科徒手理学療法士
北米認定リンパ性浮腫専門理学療法士




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