第14回ワークショップ
ヤンダ・アプローチ
運動機能障害症候群・筋骨格系痛み症候群に対する理学療法
第14回ワークショップは、独立行政法人労働者健康福祉機構 九州労災病院 リハビリテーション科の皆様のご協力により、2007年11月1日より3日まで開催されました。
北海道から九州まで、様々な地域から熱心な理学療法士・作業療法士の方々にご参加を頂き、ワークショップ数ヶ月前にすでに満席・キャンセル待ちとなりました。
米国で行われているワークショップをほぼ1日時間延長し、実技を大幅に充実、参加者の皆様のご質問にお答えしました。講師のフランク氏に、ワークショップ時間延長に大変ご協力を頂きました。
ヤンダアプローチでは、統合的な評価を学ぶことにより、セラピストにとって、いち早く痛みの原因を捉え、様々なテクニックにより特異的な治療を開始するために役に立つと共に、安価な治療器具で行える Sensorimotor training(SMT)を活用します。これらは、普段の臨床やホームプログラムへの応用に大変便利です。
このワークショップは、今後継続して行う予定にしております。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
講師:Clare Frank MS, PT, OCS
Kaiser Permanente, Los Angeles California
日本語通訳:小倉秀子 DPT
時:11月2日3日4日
場所:独立行政法人労働者健康福祉機構 九州労災病院 リハビリテーション科(〒800-0296 北九州市小倉南区葛原高松1-3-1)
参加者:30名
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