ムーブメントリンクス・シリーズ
機能的アプローチの理論・評価と治療:下肢帯コース

ムーブメントリンクスシリーズは、新しく生まれ変わります。

1日目は、オンライン・ズームを使って、ワームアップ講義を行い、講習の概要を学ぶことで、対面での講義と実習がよりわかりやすくなるようにします。

ムーブメントリンクスコースは、過去に当会で行っていたヤンダアプローチコースの内容に加え、チェコ・プラハスクールやアメリカの MSI などで行われている機能的アプローチをどのように臨床で活用していくかを深く学ぶコースです。

下肢帯コースからでも、上肢帯コースからでもご参加を開始することが可能です。この二つのコースを修了した方は、運動分析や患者様のマネージメントを詳細に習う運動解析・マネージメントコースに参加ができ、さらに機能的アプローチの理解を深めることができます。その後、ムーブメントリンクス認定テストを受講して合格すると、ムーブメントリンクス認定セラピストとして、米国のムーブメントリンクスから認定書が授与され、セラピストとしての実力を認識する大変良い機会となります。

このコースは、クリニカルリーズニングをじっくりと学ぶ場でもあります。理学療法士のための教育はオンラインコースが主流になってきていますが、座学だけでは、習った知識を実際の臨床で評価・治療へとつなげるのが難しいことがあります。また、高額な講習会に参加して習ったけれども臨床でほとんど使っていないこと、どの場面でどの評価と治療手技を使うのかわからないといった理学療法士の悩みは日米共通と言えます。このコースではこの評価・治療技術のギャップを無くし、クリニカルリーズニングを活用して、今まで習ってきた知識と技術を応用すること、つまり、適切な評価・治療技術を選んで円滑に行えるようになることで、患者様の機能向上をより早く導くことができるセラピストへの成長を目的としています。

当会のコースは、講師チームによる実技指導時間を重視しています。参加者の方々の日常的な臨床の疑問に、実習を通して具体的にお答えできるコースとなっています。講師チームは、中枢から整形、小児から高齢者、アスリートまで様々な臨床経験あるセラピストの集団によることから、ご参加の皆様の臨床に応じた指導と好評を頂いております。

また、過去にご参加の方から、もう一度参加して、ハンドリングが上手くなりたい、基礎をしっかり復習をしたいというご希望も多数頂いております。過去の下肢帯コースにご参加なさった方には、1日、2日、3日間参加を選択頂き、理論の復習やハンドリングを練習することができます。

テキストブックは、日本人講師チームにより、わかりやすい医学用語と日本語へと訳しました。講習中、テキストブックに自分の言葉でさっと書き込みをし、講習で使ったテキストを臨床で開くことで、臨床で活用しやすいというご参加の皆様のご意見から、この道60年の印刷会社に依頼し、丈夫で長持ちするように丁寧に仕上げた製本をお配りしています。

プログラム
1日目 19:00 - 20:00 ズームでワームアップ講義
2日目 09:00 - 17:30 下肢帯の機能的評価
3日目 09:00 - 17:00 下肢帯の機能的治療

場所:日本リハビリテーション専門学校、MTI Office (東京・町田)、
または東京都立大学荒川キャンパス

日程: ホーム・NEWS をご覧ください。こちらをクリック

お問い合わせ: (1)ご氏名 (2)ご職業 (3)ご所属 (4)ご連絡先メールアドレス (5)ご連絡先お電話番号 (6)ご参加希望のコース名・お問い合わせ内容をご記入の上、 mtitokyo@icloud.comへご連絡ください。




↑画面先頭へ戻る



ホーム | MTI紹介 | ワークショップ | DVD | リンク集 | お問い合わせ
サイトマップ | ENGLISH PAGE



© 2005 Manual Therapy International Tokyo