動的神経筋安定化・発達運動学的アプローチ A コース
臨床家入門コース:DNS 基本的評価・治療と運動療法・DNS エクササイズの処方

DNS A、B、C コースは、医療職(理学療法士・作業療法士・医師・アスレチックトレーナー)のための医学的リハビリテーション専門コースです。リハビリテーション医学・治療において必須な患者様の運動特性・状況に応じた評価・治療・エクササイズを EBM の理念に基づいて行うことを目的としています。 EBM により、理想的な関節運動はただその関節付近の筋の働きによって起こるのではなく、筋連鎖、神経制御、生理・生体力学などの様々な要素の関連によって確立することが明らかになってきています。パベル・コーラー氏(Pavel Kolar, PT, Paed Dr)は、短期間でこれらの内在システムを活性化させ、機能向上を到達する DNS を展開しました。 DNS は日本で長年に渡って教育活動が行われているボイタ法をはじめ、ヤンダ法、レベット法など優れた治療者により生まれた徒手的医学プラハスクールの知識を総括して確立された運動システムの発達運動学・神経生理学側面を基本としています。疾患や障害を抱える患者様や怪我の危機や痛みのあるアスリートへ DNS を活用する場合、ただ単に型にはまったエクササイズをするのではなく、個人それぞれの状況に応じて適切な DNS 的評価が行えること、 その評価に基づいた DNS の理念に基づく徒手的治療ができること、 そして DNS のエクササイズを行ったのちに治療効果を確かめることのできるリハビリテーション医学の基本が必須です。Aコースでは、まず発達運動学を学び、基本的なDNS評価とその評価に基づいたエクササイズ処方の基本を学びます。

当会のDNSAコースの特徴として、今までのコース20年の教育経験から、日本の臨床現場での必要性に応じた日本語での非常にわかりやすい講義となっています。また、ご参加の皆様の安全を第一に考え、感染対策を万全にしての開催となります。

プログラム

1日目
08:45 - 18:00(予定)
・ DNS概論 発達運動学的アプローチ(講義)
・ 個体発生学概論(講義)
・ 矢状面の発達(講義)

2日目
08:45 - 18:00(予定)
・ 脊柱安定化システムの評価(講義)
・ 脊柱安定化システムの評価(講義・実技)
・ 発達運動学の基本に基づくダイナミックな運動療法・DNS エクササイズ処方(講義と実習)

場所: 日本リハビリテーション専門学校または東京都立大学荒川キャンパス

参加費: お問い合わせください。
(プラハ費を含むため、ユーロの動向により変更の可能性があります。)

日程: ホーム・NEWS をご覧ください。こちらをクリック

お問い合わせ: (1)ご氏名 (2)ご職業 (3)ご所属 (4)ご連絡先メールアドレス (5)ご連絡先お電話番号 (6)ご参加希望のコース名・お問い合わせ内容をご記入の上、 mtitokyo@icloud.comへご連絡ください。




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